ストロングチューハイはアルコール度数が強い!調節して楽しもう

現在テレワークの影響で健康を気にする方が増加しており、ノンアルコールや糖質オフといった健康的なビール・チューハイ製品が売れています。

ただしいまだにストロングチューハイの人気は衰えていません。

ストロングと名の付いた銘柄を見つけてしまうと、ついその場で買ってしまうこともある筆者です 笑

ストロングチューハイに明確な定義はありませんが、アルコール度数が他のRTD(ようは缶のお酒ですね)の平均より高いのは間違いのない事実。

すぐ酔える分気を付けて飲まないと大変な事態を引き起こす可能性があります!

今回はストロングチューハイってそもそも何なの?と思っている方向けに、意味合いや飲む際の注意点などをご紹介していきます。

ストロングチューハイはビールより2倍近く度数がある場合も!7%以上のアルコール度数製品に多い名称

結論としては、ストロングチューハイに明確な定義はありません。

法律で「アルコール度数が何%以上だとストロングと製品に付けないといけない」と決まっているわけでもなく、強調するかどうかは各メーカーの胸先三寸。

実際サッポロの「99.99」はアルコール度数9%でストロングチューハイ系の製品ですが、ストロングという名称は付いていませんよね。

ですからアルコール度数を気にしないでパッケージ買いしてしまうと、ストロングチューハイを手に取っている可能性もあるわけです!

ですがメーカーとしては、「アルコール度数7%以上のチューハイ製品にストロングと付ける」ケースが多いようです。

そこでユーザーとしてもアルコール度数7%以上のチューハイに対してストロングチューハイという名称を使うケースが多いですね!

メーカーが何を普通のアルコール度数、そして何を強めの度数としているかは、実際のアルミ缶のビール・チューハイ系製品がどのくらいの度数になっているかを確認すると参考になるでしょう。

ビール・チューハイ系のカテゴリーでは、ノンアル製品を除いて

・3%

・4%

・5%

・6%

といった度数の種類があります。

その中でも5%帯製品が多いのを実感してみてください(一番搾りといったメジャーなビール製品もこの度数です)!

5%前後がメーカーが缶に入れる通常のアルコール度数と認識すれば、7%のストロングチューハイとは1.4倍の度数差があることが分かります!

またストロングチューハイに多い9%と比較すると差は1.8倍。

約2倍ものアルコール度数差があるんですよね。

ちなみにレモンサワー系の製品は厳密にいうとチューハイではありませんが、メーカーとして「チューハイ・サワー」としてひとくくりにしている場合もあります。

ですからサントリーの「こだわり酒場のレモンサワー」といったサワー製品も度数が7%以上なので、広義のストロングチューハイ製品に該当するでしょう!

ストロングチューハイの火付け役はサントリー「ストロングゼロ」

ストロングチューハイという呼び名が一般的に使われるようになったのは、サントリーの「ストロングゼロ」が発売されてからです。

しっかり酔えるチューハイ製品を、というコンセプトで2009年から発売されたこのシリーズ。

いまだにトップの売上を誇っている人気製品です。

幣ブログでも以下のような記事でストロングゼロをご紹介しています!

沖縄の味がする!?ストロングゼロダブルシークヮーサーの試飲をしてみた

ストロングゼロが飛ぶように売れた後、各メーカーも9%前後のチューハイを続々と発売開始しました。

セブンイレブンといった各コンビニチェーンも、独自のストロングチューハイ系製品を販売中です。

セブンのプライベートチューハイ!クリアクーラー ストロング レモン&ライムサワーを率直にレビューします!

個人的にストロングゼロは飲みごたえがすごく、99.99はすっきりしていてすぐ飲めるといった印象です。

ちなみにストロングゼロはリニューアルで果実感や飲みやすさがアップしているとのこと。

機会があれば今後レビューしていきますよ!

意識がなくなる可能性も!ストロングチューハイは調整して飲もう

ストロングチューハイはビールのアルコール度数を5%とすると、350ml換算で「ストロングチューハイ1缶はビールの約2本分」に該当する計算。

つまり仮にビールからストロングチューハイに鞍替えを行うと、アルコール度数換算で2分の1本分を飲めばビールと同じアルコール度数を摂取したことに。

そして発泡酒とストロングチューハイの値段は大差なく、ビールと比較すると安いです。

つまりストロングチューハイを上手く飲めば、節約にもつながるしお得!

ただし度数が強い分、ビールよりすぐ酔ってしまう点に注意が必要です。

一気に2缶、3缶と飲んでしまうと意識を失いトラブルにつながる可能性もゼロではありません。

ソフトドリンク感覚で飲みやすい分、ストロングチューハイは飲み過ぎてしまう傾向に。

居酒屋でお酒をたくさん飲んで二日酔いに、といった状況と同じにならないよう、ストロングチューハイを飲むときは摂取量にも注意しながら楽しんでみてくださいね!

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