以前こんな記事でお酒と合わせたい炭酸水を一覧でご紹介しました。
お酒といっしょに合わせたい炭酸水の選び方！おすすめの製品も解説
個人的に、炭酸感では「ウィルキンソン」がピカイチです！
ファミマに1リットルのボトルがあったのを何度か買ったりと、何かにつけて飲んでいます 笑
炭酸水ズキーの方は、恐らくウィルキンソンについてはすでに知っているでしょう。
しかしその歴史やフレーバーについて詳しく知っているかはまた別の話。
ということで今回はウィルキンソンをより理解しておいしく飲むために、その歴史やフレーバーの比較を行っていきます！
どのフレーバーがお酒と割るのにぴったりかもご紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
100年を超える歴史に強炭酸の人気あり！ウィルキンソンの基本情報
ウィルキンソンはアサヒ飲料から販売されている定番炭酸水です。
新しいフレーバーも積極的に開発してコンビニなどで販売していますよ！
ウィルキンソンの歴史の始まりは100年以上！前。
開発者は「ジョン・クリフォード・ウィルキンソン」さんです。
ウィルキンソンさんは1872年に日本へ渡航、その際兵庫県で炭酸鉱泉を見つけ出しました。
そして食卓に適した炭酸水が採取できると分析結果が出たことで瓶詰めに着手、1890年に「仁王印ウォーター」として発売したのがウィルキンソンのルーツです。
そして1904年に「ウィルキンソン（当時はウヰルキンソン タンサン）」という名前が始めて製品名として登場しました。
現在でも瓶からペットボトルへ変更されながら販売が続けられ、今や知らない方がいないほどのナショナルブランドになっています！
2014年には110周年の節目を迎え、機能性食品ジャンルの製品がラインアップに加わってさらに面白い顔ぶれになっているのも特徴です。
ウィルキンソンの持ち味はとにかく炭酸が強い！こと。
プライベートブランドの炭酸水とウィルキンソンでは正直雲泥の差があります。
強炭酸が好きな方にはまずウィルキンソンをおすすめしますね。
炭酸があまり強くない方は飲む際注意してください！
のどにつっかえる可能性があるので 笑
他炭酸水との違いが分かるほどの刺激を味わえますよ。
やはり柑橘系は強し・・・ウィルキンソンのおいしいフレーバーはどれ！？
タイトルで結果が何となくわかってしまいそうですが、（笑）ここからは実際にウィルキンソン各フレーバーの感想とお酒との相性をご紹介していきます。
※残念ながらフレーバー数が多いので網羅は叶わず・・・飲んだら別の記事で追記していきたいです！！
ウィルキンソン タンサン
まずはフレーバーなし、炭酸と水のみのウィルキンソンから。
くせがないのでどんな料理とも合わせられますし、単体で飲んでもOK！
感想は「刺激を強く楽しみたい方は断然これ！」です。
フレーバーがない分水の清涼感や炭酸の刺激がシンプルに感じられる。
ウィルキンソンとは何か、を飲んで確かめられる一番の製品になっています！
ウィルキンソン タンサン レモン
もはや定番中の定番、ウィルキンソンのレモンフレーバーです。
ピールタイプをイメージしているとのこと。
飲んだ感想は「とにかく！王道のレモン炭酸水」。
強い刺激の中にレモンの香りや酸味、ピールの苦みも感じられて相性がよ過ぎる。
ウィルキンソンで迷ったらとりあえずレモン！と言いたいくらいおいしいです！
ウィルキンソン タンサン グレープフルーツ
こちらも炭酸水では定番、グレープフルーツ。
爽快感重視！とのことです。
感想は「レモンより苦味を感じるけど、しつこくなくておいしい！」です。
酸味も感じられますしフルーティー。
そのフルーティーさに炭酸の強さが合うんですよね。
レモンの次くらいにおすすめです！
ウィルキンソン タンサン ピーチ
新しいフレーバーですね。
天然水+桃の組み合わせはよく見ますよね？
それの炭酸水版といったところでしょうか。
感想は「おいしいけど味が若干バラバラ・・・」です。
桃の甘みが強くて、炭酸の刺激と合わさっていない感じがします。
炭酸が抜けたら普通においしい桃天然水として飲めそうですが、全体的にバランス調整してほしかったです・・・！
ウィルキンソン タンサン マスカット
これは今飲んでいます！
マスカットの炭酸水って珍しくないですか！？
面白そうだと思って購入してきました。
しかし残念ながら、「桃と同じで炭酸とフレーバーの相性が若干バラバラ・・・」
マスカットのみずみずしさや甘みが、炭酸で若干掻き消えている気がします・・・
こちらも要アップデートといったところでしょうか！
ウィルキンソン タンサン エクストラ
脂肪や糖の吸収を抑える、機能性食品ジャンルの新製品。
ノーマルのウィルキンソンに、イソマルトデキストリンという成分を入れて機能性食品として成立させているようです。
感想は「普通のウィルキンソンのほうがやっぱりおいしい」。
飲みはじめと途中は違いを感じませんでした。
しかしのど越しの点では、こちらのほうが通常のウィルキンソンより悪い気がします。
イソマルトデキストリンでしょうか、何かが少しのどへつっかえる感じがするんですよね。
それとこちらの製品、飲み過ぎると胃が緩くなるそうなのでご注意を！
ウィルキンソン タンサン エクストラピンクグレープフルーツ
ウィルキンソン タンサン エクストラに、ピンクグレープフルーツを加えた製品です。
ファミリーマート限定らしいです！
感想としては「フレーバーがある分、のど越しの悪さが改善されている？」です。
ピンクグレープフルーツの酸味や甘みが、のど越しのつっかえる感じを和らげてくれている？ようなイメージ。
エクストラを飲むならば、フレーバー付きの製品を購入したほうがよいかも・・・？
お酒にも合うウィルキンソンは？ここでも柑橘系優位説が！
ウィルキンソンはよくお酒と割って飲まれる炭酸水ですが、個人的に合わせたいのは
・ウィルキンソンタンサン
・ウィルキンソンタンサン レモン
・ウィルキンソンタンサン グレープフルーツ
辺りでしょうか。
フレーバーなしのウィルキンソンはどんなお酒にも合いますし、サワーやチューハイを作りたい場合はレモンやグレープフルーツがあると便利です！
何よりウィルキンソンの強い刺激は、アルコール度数の高いお酒と相性がよさそう。
逆にエクストラといった製品は、単体で飲んだほうがよいかも・・・？
ぜひ皆さんもウィルキンソンを手に取って飲み比べしてみてください！！
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